「PB商品化を焙煎から全て対応して欲しい!」
弊社受託工場はコーヒー豆(生豆)を焙煎するコーヒーロースター(焙煎業者)でもあり、炭焼/石焼焙煎機・熱風焙煎機・半熱風焙煎機など多様な焙煎機が導入されています。
中でも炭焼/石焼焙煎は火力調整が難しいため繊細な職人の技が求められますが、弊社受託工場では経験豊富な焙煎士による炭焼/石焼での委託焙煎(ロースト)のご依頼にも対応が可能となっております。
熱風焙煎も、信頼と実績のドイツ・プロバット社の熱風焙煎機です。
「商品概要」
個人の方でも生豆を入手する手段は、年々増えてきています。
弊社への ドリップコーヒーバッグ加工OEM の依頼も、以前はお客様の方で焙煎済のコーヒーを持込か 弊社の提供する焙煎コーヒー豆 でのご依頼がほとんどでしたが、徐々に「生豆の焙煎も含めてお願いできないか?」というご依頼が増えてきました。
弊社受託工場では多様な焙煎機を有しており、また熟練の焙煎士による焙煎も可能であることから、生豆持ち込みでの委託焙煎に正式に対応させていただくことにしました。
お客様がお持ちの生豆を、お客様のご要望をお聞きしながら熟練の焙煎士が丁寧に焙煎加工させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
「コーヒー」(生豆)
弊社受託工場までの輸送手配をお願いいたします。
(送料はお客様のご負担となりますのでご了承ください)
ブレンド豆の場合は、プレミックスにてご納品ください。
(アフターミックスにはご対応しておりません)
コーヒー到着時に、焙煎士による簡単な検査をおこないます。
(必要に応じ証明資料の提出をお願いする場合がございます)
※ 焙煎後のコーヒー豆サンプル(50g前後)をご提供お願いいたします(初回のみ)
「製造ロット」
ご希望の焙煎機サイズ(kg)と同量(基本生豆投入量)での焙煎が基本となります。
「東京産機工業 炭焼/石焼焙煎機」… 30kg (約24kg)
「プロバット社 熱風焙煎機」… 25kg (約20kg)
「フジローヤル 半熱風焙煎機」 … 5kg (約4kg)
( )内が、焙煎後に想定される仕上がり量の目安(生豆×0.8倍前後)です。
上記以下の生豆量の場合、70%減の量まで(30kg焙煎機の場合、21kg以上)はご対応可能です。
ただし、焙煎機の基本投入量を大きく下回る生豆量での焙煎は風味の再現性が保証できかねますので、継続的に販売されるコーヒーなどの場合にはおすすめしておりません。
また、基本生豆投入量の倍量ではない場合には、70%減の量までの均等分割にて焙煎いたします。
(仮に45kgの生豆量の場合、22.5kg×2回にて焙煎)
「納期」
生豆を弊社受託工場に納品いただいた後、3日~1週間程度が納期までの目安となります。
※ 初回は焙煎の程度などのお打ち合わせに時間がかかる場合があります
「委託焙煎料金」
委託焙煎料金は、
「東京産機工業 炭焼/石焼焙煎機(30kg)」… 17,500円 / 1回
「プロバット社 熱風焙煎機(25kg)」… 12,500円 / 1回
「フジローヤル 半熱風焙煎機(5kg)」 … 4,500円 / 1回
となります。
「焙煎機」
「東京産機工業 炭焼/石焼焙煎機」(30kg)
コーヒー豆焙煎機の製造において長年の実績がある『東京産機工業株式会社』製。
炭焼焙煎機(炭火焙煎機)は、長時間かけて焙煎するコーヒー焙煎機。
熟練焙煎士の職人技が要求されるため、炭焼焙煎機(炭火焙煎機)の委託焙煎に対応している会社はあまり多くありません。
熱源からの熱量を直接コーヒー豆に伝えるために、シリンダーは穴の開いたパンチングボードとなっているのが特徴で、「直火式」に分類される焙煎機です。
20kg以上の大きな釜を使用し強い火力で焙煎することで、1kg用などの小さな焙煎機に比べ豆同士がぶつかり合い、中まで均一にしっかりと火が通りやすくなります。
それにより、コーヒー豆本来の風味や香りを強めに引き出すことができ、しっかりしたコクのあるおいしさに仕上がる傾向があります。
また、独特の焦げ感は好みが分かれますが、昔ながらのファンも多くいらっしゃいます。
(そのため飲食店のメニューや商品パッケージ等に「炭焼き」等の記載ができる点がメリットになることもあります)
(1) 炭焼焙煎
土佐備長炭を使用し、炭火から放出される遠赤外線と熱により焙煎(ロースト)。
炭火は安定しにくいため、弊社受託工場の熟練焙煎士が慎重に煎り上がりを見極めます。
香ばしく苦みがしっかりとした味わいに仕上がるのが特徴。
主に、中深煎り(シティロースト)以上の焙煎度合いの製品に使用されます。
(2) 石焼焙煎
石焼焙煎は、石を加熱して遠赤外線を発生させ、発する熱と共に焙煎(ロースト)。
炭焼と同様、香ばしく苦みがしっかりとした味わいに仕上がるのが特徴で、中深煎り(シティロースト)の焙煎度合いの製品に使用されることが多いです。
基本生豆投入量 … 30kg
焙煎後の仕上がり量 … 約24kg
焙煎料金 … 17,500円 (1回)
「プロバット社 熱風焙煎機 PROBATONE25」(25kg)
信頼と実績の『ドイツ・プロバット社』PROBATONEシリーズ、25kg焙煎タイプ熱風焙煎機。
熱風焙煎は豆本来の安定感のある、軽やかですっきりとした風味のコーヒーに仕上がるのが特徴です。
基本生豆投入量 … 25kg
焙煎後の仕上がり量 … 約20kg
焙煎料金 … 12,500円 (1回)
「フジローヤル 半熱風焙煎機 R-105」(5kg)
日本有数のコーヒー機器メーカー『FUJI ROYAL(フジローヤル)』(株式会社富士珈機)製。
半熱風焙煎は、直火と熱風の中間のような仕上がりになります。
基本生豆投入量 … 5kg
焙煎後の仕上がり量 … 約4kg
焙煎料金 … 4,500円 (1回)
「焙煎士」
弊社社長・石井が全幅の信頼を寄せる熟練焙煎士の西本氏・村井氏が、コーヒー豆の焙煎にご対応いたします。
「焙煎度合い」
焙煎度合いは、以下の6段階よりご選びいただけます。
「浅煎り(シナモンロースト)」
… 強い酸味
「中浅煎り(ミディアムロースト)」
… 酸味強め、苦味弱め
「中煎り(ハイロースト)」
… 酸味と共に、苦味や甘みも
「中深煎り(シティロースト)」
… 酸味と苦味のバランス型
「深煎り(フルシティロースト)」
… 酸味弱め、苦味強め
「深煎り(フレンチロースト)」
… 強い苦味
「豆挽き」
焙煎後のコーヒー豆の豆挽きについては、無料にてご対応可能です。
弊社受託工場が使用しているミルは「丸六 M-10K」(工業用)になります。
挽き目調整は [細挽き(最細)] [細挽き(通常)] [中細挽き(標準)] [中挽き] [粗挽き] の5段階からご選択可能です。
「焙煎後の梱包」
焙煎後のコーヒー豆 または 粉の梱包については、以下よりご選択が可能です。
(1) 透明 または 乳白色のビニール袋
弊社にてご用意した、透明(10~25kg入) または 乳白色(5kg入) のビニール袋(無料)に詰めての出荷となります。
どちらの袋を使用するかについては、出荷量に合わせての弊社判断となりますのでご了承ください。
※ ビニール袋の指定や5kg以下ずつの小分けは対応不可
(2) クラフト無地袋 (1kg / 500g /200g) △バルブ取付不可
弊社にてご用意したクラフト無地袋(有料)に詰めての出荷も可能です。
3サイズ ( 1kg入 / 500g入 / 200g入 ) よりお選びいただけます。
バルブ (焙煎後のコーヒーから発生するガスを放出し袋膨張防止&鮮度維持) の取付ができないため、商品として短期間で販売される場合などにおすすめです。
※ 袋の使用枚数は [焙煎後の仕上がり量] ÷ [袋サイズ] です
(3) マットカラー無地袋 (200g・全4色) ◎バルブ取付可
商品としての販売用などに最適な、マットカラー無地袋(有料)です。
サイズは200gのみですが、4色 ( サンドベージュ / モスグリーン / クリーム / オレンジ )よりお選びいただけます。
バルブ取付(別途料金)も可能なため、販売にある程度の時間を要する場合にはこちらの袋がおすすめです。
※ 袋の使用枚数は [焙煎後の仕上がり量] ÷ [袋サイズ] です
(4) ドリップコーヒーバッグ加工(OEM)
オリジナルパッケージでのドリップコーヒー加工(OEM)も小ロット(500個~)にて対応可能です。
詳細は、ドリップコーヒーバッグ加工OEM をご参照ください。
(5) ガゼット袋(マチ付き)包装 ゴリオ社バルブ付(OEM)
ゴリオ社バルブ付のガゼット袋包装(OEM)も小ロット(120個~)にて対応可能です。
詳細は、コーヒーガゼット袋(マチ付き)包装OEM をご参照ください。
「委託焙煎工程」
お問い合わせ以降、実際に委託焙煎させていただきお客様にお届けするまでの流れは、以下の通りとなります。
(1) ご希望の焙煎機・焙煎度合いなどのお打ち合わせ
焙煎機・焙煎度合い・製造日・納期・出荷方法(袋への小分けの有無)などのご希望や、焙煎するコーヒー(生豆)の種類・量などについてお打ち合わせさせていただきます。
(双方に文書データを保存できるようメール中心、必要に応じお電話でもご対応いたします)
その打ち合わせを踏まえ、弊社側にて価格を明記した御見積書(PDF)をメールにてご送信させていただきます。
袋への小分けなど有料の作業をご希望の場合、仕上がり量により個数(金額)が変わります。
そのため、予想仕上がり量(生豆×0.8倍)での御見積となります。
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(2) 正式なご依頼
御見積書の内容をご確認いただき問題がないようでしたら、正式なご依頼をお願いいたします。
ご依頼は 委託焙煎 ご依頼専用ページ よりお受けいたしております。
(ご入力にはパスワードによるロック解除が必要ですが、御見積書ご送付時にパスワードをお伝えいたします)
↓ ↓
(3) 弊社受託工場(大阪府)までのコーヒー(生豆)輸送手配
お客様から弊社受託工場(大阪府)にコーヒー(生豆)の輸送手配をお願いいたします。
※ 初回のみ、焙煎後のコーヒー豆サンプル(50g前後)をご提供ください
工場にコーヒー(生豆)が到着後、焙煎に着手させていただきます。
↓ ↓
(4) ご入金確認
焙煎後の仕上がり量が確定しましたら正式な「御請求書」を発行し、お客様にPDF(メールの添付ファイル)にてご送付させていただきます。
「御請求書」に記載されている弊社銀行口座へのお振込をお願いいたします。
お支払いは先入金とさせていただいておりますので、ご了承ください。
※振込手数料はお客様ご負担にてお願いいたします
↓ ↓
(5) 完成製品の出荷
ご入金確認後、製品をお客様の指定ご住所宛に出荷させていただきます。
「Q&A」(よくある質問)
お客様からよくいただくご質問に、Q&A形式にてご回答させていただきます。
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【Q1】[東京産機 炭焼/石焼焙煎機(30kg)](直火) と [プロバット 熱風焙煎機(25kg)] は大きさが似ていますが、違いは何でしょうか?
25kg程度の生豆の焙煎を委託したい場合、どちらを選ぶのが良いでしょう?
【A1】一番の違いは「熱源」で、炭焼/石焼焙煎機は 炭火 または 加熱された石 による直火、熱風焙煎機は ガス火 による熱風になります。
焙煎作業としては「焙煎時間」に違いがあり、炭焼は長時間焙煎となります。
また、扱いの難易度も高く熟練焙煎士の職人技が要求されるため、炭焼/石焼での委託焙煎に対応できる会社や焙煎所はあまり多くありません。
熱風は比較的短時間での焙煎となり、取り扱いも比較的容易です。
(委託焙煎の料金差は主にこの点によるもの)
「仕上がり」の違いは、直火は高温で焙煎され、風味や香りが強めに引き出される傾向があります。
独特の焦げ感は好みが分かれますが、炭焼きを好んで飲まれる昔ながらのファンの方も多いです。
(販売される場合に、パッケージ等に「炭焼き」と記載できることがメリットとなる場合があります)
熱風は直接火を当てるわけではなく、豆本来の安定感のあるすっきりとした風味に仕上がります。
炭焼きに特にこだわらない場合には、[プロバット 熱風焙煎機(25kg)] が良いかと思われます。
「製品出荷送料」
出荷送料は、以下の通りです。梱包作業や資材(段ボール・緩衝材など)の費用も含まれています。
1個口の出荷送料:
「北海道」
80サイズ(~5kg) → 1200円税別
100サイズ(~10kg) → 1500円税別
140サイズ(~20kg) → 2000円税別
160サイズ(~30kg) → 2500円税別
「東北 (青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)」
80サイズ(~5kg) → 1100円税別
100サイズ(~10kg) → 1400円税別
140サイズ(~20kg) → 1800円税別
160サイズ(~30kg) → 2200円税別
「関東 (茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川)」
「中部 (新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知)」
「近畿 (大阪・京都・兵庫・奈良・三重・滋賀・和歌山)」
「中国 (鳥取・島根・岡山・広島・山口)」
「四国 (徳島・香川・愛媛・高知)」
「九州 (福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島)」
80サイズ(~5kg) → 1000円税別
100サイズ(~10kg) → 1200円税別
140サイズ(~20kg) → 1500円税別
160サイズ(~30kg) → 1800円税別
※ 沖縄県・離島など一部地域を除く
※ 2個口以上の場合には上記送料×個口数
「委託焙煎依頼」
2回目以降のご依頼で既にパスワードをご存知のお客様は、
委託焙煎 ご依頼専用ページ
より随時ご依頼が可能となっております。
上記ページよりご依頼内容を送信いただきますと、弊社に正式なご依頼メールが届きます。
弊社にてメール確認後、担当者よりコーヒーの納品日・製造スケジュールなどにつき、メールまたは電話にてご連絡させていただきます。
新規にてご依頼希望の場合には、以下の「お問い合わせ」よりご連絡をお願いいたします。
生豆や焙煎の詳細などをお聞かせいただいた上、御見積書をご送付させていただき、ご依頼専用ページのパスワードをお伝えさせていただきます。
「お問い合わせ」
委託焙煎に関するお問い合わせは、以下のフォームよりお願いいたします。
(ID/PASSをご存知のお客様は ご依頼専用ページ より随時ご依頼が可能です)
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