コーヒー業界にて50年以上の経験を持つ コーヒートレーダー / コーヒーコンサルタント。
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■ 経歴
(1971年)
上智大学外国語学部イスパニア語学科卒。
大学卒業後、大手商社 M社に入社・食品卸コーヒーチームに配属。
(1976年～)
M社にて世界最大のコーヒー産地・ブラジルのサントスコーヒー事務所に転勤。
6年間駐在し世界各国の生豆の輸出に携わり、ほとんどの消費国の味覚に精通。
コーヒーの本質を見抜く目を養い、消費者が求める味と品質を的確にとらえる能力を身につける。
その後はニューヨークにて2年間、第一線にてコーヒー相場の売買経験を積む。
長い海外勤務経験により英語・イタリア語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語を使いこなせるようになり、海外における幅広い人脈を築く。
日本に帰国後、M社・コーヒー原料卸チームに転勤。
大手飲料メーカー P社の缶コーヒー開発にて、商品の味の製造に関与。
現在は有名大手コーヒーチェーン店となったD社の、最初のブレンドコーヒーを企画。
(D社の創業者(現・名誉会長)とは、現在もコーヒーを縁として交流が続いている)
それらの経験から、コーヒーに対する情熱とこだわりが更に強まっていく。
(1985年)
M社にて食品卸コーヒー関連事業チームリーダーに就任。
(1990年)
M社を退職。
退職後、日系大手コーヒーメーカー U社にて初代会長付戦略顧問に就任。
(1993年)
同会長逝去に伴い、U社を退職。
同年、コーヒー専門商社「株式会社金田中」入社・専務取締役に就任。
金田中ブランドのコーヒー監修、ドン・キホーテやカウネットなどで人気商品となる。
その他、コーヒー関連事業のコンサルティングを数多く手掛ける。
(2013年)
「株式会社金田中」を退職。
(2014年5月8日)
「フレッシュネス株式会社」設立・代表取締役に就任。
前職に引き続きコーヒー関連事業のコンサルティングを数多く手掛けつつ、現在に至る。
近年では、急速に消費を伸ばしているコンビニコーヒーの開発メンバーとしても名前を連ねる。
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■ コンサルティング実績
● 「西武百貨店」にて、コーヒー商品開発・売り場設営・ギフト商品開発
● 大手乳業メーカー M社にて、コーヒールート開発
● 大手コーヒーチェーン D社にて会長相談役、生豆仕入指導・店舗開発
● 中国のコーヒー焙煎会社「北京吉意欧珈琲有限公司」にて、工場設立・コーヒー会社としての従業員教育
● 大手菓子メーカー T社にてコーヒー事業立ち上げ・店舗運営
● 電機メーカー S社にて、コーヒー一般知識教授
● コーヒーフレッシュ・シロップ製造 M社にてアドバイザー
● 中国食品スーパー大手「永輝超市」の関連会社「永輝ジャパン株式会社」にて、食品/雑貨関連の商品仕入・提携先との交渉
● 「フレスコ・システム・ジャパン株式会社」にて、営業サポート
● イタリアの大手コーヒー会社 S・Z社にて、コーヒー仕入アドバイザー
● 「ヴィディヤジャパン株式会社」にて、コーヒー事業会社立ち上げ協力
● 中国コーヒー大手 S珈琲にて、日本のサプライヤー開発
●「日本バイオ株式会社」コーヒー充填製造工場設立・営業サポート
● フランスのコーヒー会社「TERRE DE CAFE」の事業展開サポート
その他、手掛けたコーヒー関連事業のコンサルティング多数あり
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■ コーヒーに関する考え方
石井のコーヒーに関する基本的な考え方は、
「とにかく、新鮮な状態でコーヒーを味わうこと」
石井の考えるおいしいコーヒーの定義は、
◎ 甘味・苦味・酸味のバランスが取れている
◎ 新鮮な豆
◎ コクがある
◎ 雑味がない
◎ のど越しが良い
◎ リピートしたくなる味わい
以上のこだわりとコーヒーへの愛を常に持ちながら、コーヒートレーダー / コーヒーコンサルタントとして50年以上、コーヒーの仕事に関わり続けている。