こちらでは、カフェモカについてご紹介します。
「カフェモカ」とは、濃縮抽出したエスプレッソにスチームドミルク(牛乳)とチョコレートシロップを加えたドリンクのこと。
チョコレートとミルクの代わりに、ココア(原材料はほとんど同じ)を使用することもあります。
日本でも有名メーカーさんを中心にたくさんの商品が流通しており、名前を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
英語でのスペルは「caffè mocha」または「cafe mocha」です。
ここでは、カフェモカの名前の由来(意味)・歴史(発祥)・作り方・カロリー・カフェオレ/カフェラテ/カプチーノとの違いなどについてご紹介します。
カフェモカ「名前の由来」(意味)
カフェモカの名前の由来は、
イタリア語の「カフェ(caffè)」と、イエメンの港町「モカ(mocha)」から来ています。
カフェ(caffè)は ”コーヒー” の意味で、モカ(mocha)はかつてコーヒーの貿易で栄えた港町でした。
モカ(mocha)のコーヒー豆はチョコレートのような風味ということから、カフェモカは ”チョコレート風味のコーヒー” のような意味になるようです。
カフェモカ「歴史」(発祥)
カフェモカの発祥は、アメリカです。
20世紀後半にアメリカでスターバックスなどのシアトル系カフェチェーンによって、まずエスプレッソにスチームドミルク(牛乳)を加えて飲む「カフェラテ」が世界中に広がっていきました。
そのカフェラテに派生メニューとしてチョコレートを加える形が出てきて、後に「カフェモカ」という名前に定着したようです。
カフェモカの歴史は「カフェオレ」「カフェラテ」とくらべると、比較的新しいのですね。
日本でも、1990年代のシアトル系カフェチェーンの進出によって多くの人に知られるようになり、カフェモカは現在では多くのカフェや飲食店の定番メニューとなっています。
カフェモカ「作り方」
カフェモカは、濃縮抽出したエスプレッソにスチームドミルク(牛乳)とチョコレートシロップを混ぜるのが基本的な作り方です。
一般的なカフェモカのエスプレッソとスチームドミルク(牛乳)とチョコレートシロップの割合としては、2:7:1とされています。
カフェモカ「カロリー」
コーヒーの飲み方によるカロリーを比較すると、
ブラック:8kcal前後
カフェオレ:70kcal前後
カフェラテ:100kcal前後
カフェモカ:200kcal前後
※ 200ml時での比較
カフェモカはチョコレートシロップなどを加えるので、かなりカロリーは高めです。
カフェモカ「1日何杯?」
健康な成人の方の目安としては、カフェモカは1日1~2杯程度までとのことです。
カフェモカ「カフェオレ/カフェラテ/カプチーノとの違い」
「カフェオレ」「カフェラテ」「カフェモカ」「カプチーノ」の違いとしては、■発祥国の違い
カフェオレ … フランス
カフェラテ … イタリア
カフェモカ … アメリカ
カプチーノ … イタリア
■ベースとなるコーヒーの違い
カフェオレ … ドリップコーヒー
カフェラテ … エスプレッソ
カフェモカ … エスプレッソ
カプチーノ … エスプレッソ
■入れるミルクの違い
カフェオレ … ホットミルク (火で温める)
カフェラテ … スチームドミルク (蒸気で温める)
カフェモカ … スチームドミルク (蒸気で温める)
カプチーノ … スチームドミルク (蒸気で温める)&フォームドミルク (泡立てる)
■割合の違い
カフェオレ … 5(ドリップコーヒー):5(ホットミルク)
カフェラテ … 2(エスプレッソ):8(スチームドミルク)
カフェモカ … 2(エスプレッソ):7(スチームドミルク):1(チョコレートシロップ)
カプチーノ … 1(エスプレッソ):1(スチームドミルク):1(フォームドミルク)
などが主な違いのようです。
カフェモカ「山本彩」
NMB48の元メンバーでシンガーソングライターの 山本彩 さん の2024年12月25日発売の『U TA CARTE』中の楽曲にも「カフェモカ」という曲があります。
恋愛をカフェモカに例えて、どっちつかずの感情を歌にしたそうですよ。
カフェモカ「Sweet Cafe」(SWEET STEADY)
女性アイドルグループの SWEET STEADY さんの楽曲『Sweet Cafe』の歌詞の中に、
”カフェモカより甘い恋をしたいよ”
というフレーズがあります。
チョコレートシロップが入っているカフェモカは、やはり甘いというイメージがあるのですね。

