こちらでは「ウォータードリッパー」についてご紹介します。
「ウォータードリッパー」とは、水出しコーヒーを抽出する器具のこと。
水出しコーヒーの抽出方法には「浸漬式」「滴下式」の2種類ありますが、主に「滴下式」の方を指します。
ウォータードリッパー「ハリオ(HARIO)」
ウォータードリッパーで有名な商品としては、
ハリオ(HARIO)の「ポタN」があります。
市場価格で20,000円~30000円の高価な商品ですが、自宅などで本格的な水出しコーヒーが楽しめることや、おしゃれなデザインが人気なようです。
同じハリオ(HARIO)の「ウォータードリッパー ドロップ」も人気があります。
その他にも、「iwaki」「カリタ(Kalita)」などのウォータードリッパーが有名です。
ウォータードリッパー「SHELBRU Coldbrew System Pro」
水出しコーヒー器具は滴下式のウォータードリッパー以外にも、浸漬式ドリッパーもあります。
手間をかけずに水出しコーヒーが飲めるので、便利です!
浸漬式ドリッパーでおすすめの商品が、
「SHELBRU Coldbrew System Pro」です。
「いしい珈琲 エスプレッソブレンド(豆) 150g」
とのセットで販売中!
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「Shelbru Coldbrew System Pro
+
いしい珈琲 エスプレッソブレンド(豆) 150g」
(11,980円税込)
豆は実質おまけのお得なセットです!
おしゃれなデザインでアメリカでも大人気の商品なので、おすすめです。
【SHELBRU】はアメリカ / 韓国 / 台湾でのクラウドファンディング累計 3,726万円以上 の応援購入をされている、世界で信頼されているブランドです。(2024年8月現在)
ウォータードリッパー「使い方」
ウォータードリッパーの使い方は商品の仕様により異なりますが、ここでは「ハリオ(HARIO) ポタN」の使い方をご紹介します。
(1) コーヒー粉をバスケットへ入れる
バスケットに中挽きのコーヒー粉(5人分/50g)を入れます。
バスケットの穴から微粉が落ちますので、下ボールから取り出してシンクの中などで行ってください。
※ コーヒー粉が細かすぎると出来上がったコーヒーに粉が混ざります。
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(2) コーヒー粉を湿らせる
コーヒーの粉全体が湿る程度の水を入れ、全体をかき混ぜます。
このとき粉がふんわりしたままだと、水を点滴した際に空気を含んでいた所が陥没し、抽出に片寄りが出ます。
軽く押すなどして平らにならしてください。
※コーヒー粉を十分に湿らせ、よくかき混ぜないと、薄いコーヒーになります。
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(3) バスケット・分水器をのせる
下ボールにバスケットをのせ、その上に分水器をのせます。
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(4) 点滴部を組み立て、コックが閉じた状態にする
シャフトの穴を水平方向に向けて、コックが閉じた状態にします。
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(5) 上ボールに水を入れる
点滴部を分水器の上にセットし、上ボールに水を2/3 (約700ml) まで静かに注ぎます。
※ 上ボールの水に空気の泡が入っているとコックの穴をふさぎ、水が点滴しない場合がありますので、水を注ぐ際にはゆっくりと行ってください。
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(6) フタをしてコックをひらく
コックシャフトを反時計回りに少しずつまわし、水の滴下速度が1秒間に2~3適落ちる程度にコックを開きます。
※ 室温や水温が点滴速度に関係します。
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(7) 約2~3時間後に水出しコーヒーができあがります。
点滴が終わったら点滴部とバスケットを外し、下ボールにできあがったコーヒーを混ぜ、濃さを均等にしてからグラスに注ぎます。
残ったコーヒーはそのまま冷蔵庫で保存することができます。
水出しコーヒーは脂肪分が少なく、酸化等の変質が起きにくいため時間が経っても濁りにくく、3日程度の保存ができます。(要冷蔵)